抗菌性

抗菌作用をもたらすためには2種類の方法があります。

一つ目は不織布の製造工程で付与する方法、もう一つは後加工で抗菌性を付与する方法です。

製造工程で付与する内添では銀ゼオライトやキチン、キトサン、酸化チタンなどが添加されます。後加工で付与する方法としては抗菌剤の含浸、コーティングなど様々なですが、その用途(食品用、工業用など)やその程度により方法が異なります。