寸法安定性

不織布が晒される環境の湿度によって繊維が吸湿し、不織布の反りやカール等の変形が生じることがあり、この事を寸法安定性が悪いと言います。

ポリエステル繊維はそういった吸湿がほとんどないため、寸法安定性は非常に良好です。また、ポリプロプレンやナイロン66も汎用的な化学合成繊維の中では寸法安定性が非常に良いとされています。